浴衣レッスンを始められる前にまず、ご自分でお持ちの物をご確認ください。
これからご紹介する小物等は、使いやすい物とそうでない物、必ず必要な物となくても大丈夫な物がありますので、無理に買い揃えてお持ちになる必要はありません。現在お持ちの物だけ持って来てください。
教室にも置いてありますので、ご希望の方には生徒さん価格で購入可能です。
【浴衣着付けに必要な物】
①浴衣 ②半巾帯・または小袋帯
③浴衣スリップ(浴衣下) ④伊達締め ⑤帯板
⑥腰ひも ⑦クリップ ➇下駄 ⑨籠バッグ
⑩補正用タオル
【小物について】
①浴衣スリップまたは肌襦袢&裾除け
浴衣スリップは、肌襦袢と裾除けが一体となったワンピース型の肌着です。 汗で浴衣が足元にまとわりつくのを防ぐことができます。ゆかた下とも言います。
⑪肌襦袢 ⑫裾除け
⑪肌襦袢は、着物と肌が直接触れるのを防ぐため、肌着として使用します。また、着崩れも防ぎます。
⑫裾除けは、腰に巻き付けて使用し、肌襦袢と同じく汚れ防止用と着崩れも防ぎます。
※浴衣スリップも肌着・裾除けもお持ちでない方は、V字のTシャツとペチコートでも大丈夫です。
④伊達締め
伊達締めは、衿合わせがズレないように留めておくために使用します。
⑤帯板
帯板は、帯のしわや寄れを防ぐために使用します。
⑥腰紐
腰紐は、浴衣の着崩れを防ぐために腰回りに結ぶ紐です。補正用に1本、浴衣用に2本は最低でも必要になります。
⑦着物クリップ
着物クリップは、帯結びの形をきれいに保つために使用します。
➇下駄
下駄もゆかた姿を演出する重要なアイテム。歩いてて指の間が痛くなったらせっかくのお出掛けが台無し(>_<) 軽くて履きやすい物を選びましょう。
⑨籠バッグ
竹かご風の物は涼し気で良いですね。種類はいろいろありますので、お洒落しましょう!
⑩補正用タオル
補正用タオルは、体の凹凸をカバーし、美しく着るために使用するものです。体型によって必要な枚数は変わります。(普通のフェイスタオルで大丈夫です)
【その他、あると便利な物】
❖和装ブラジャー
和装では体の凹凸を出さずに着たほうが美しいとされています。胸の凹凸を抑えるための和装ブラジャーはあった方がより美しくなります。スポーツブラでも代用可能です。
❖飾りひも
飾り紐を使うと良いアクセントになり、かっこよくなります。
❖髪飾り
髪飾りで女子力アップ(^^)/
❖着物ベルト
着物ベルトは、浴衣の衿先に留め、衿が乱れないように腰紐の代わりに使用します。
❖ウェストベルト
ウエストベルトは、腰紐の代わりとして浴衣を着るときに使用するベルトです。ゴム素材の腰紐です。
いろいろな帯型があります。