平成29年11月13日(月)小金井市宮地楽器ホールで大盛況に開催された「第4回 典雅きもの甲子園」全国大会決勝のリポートです。
全国10箇所で予選会を行なわれた地区予選の様子もご覧ください。
決勝戦は、JR中央線「武蔵小金井駅」南口駅前の宮地楽器ホールにて開催されました。
会場では、予選を勝ち抜いた11チーム総勢107名の皆さんが最終決戦に臨みました。
◆ 開会式 ◆
まずは開会式です。
安田理事長(左)、田辺副社長(中央)よりご挨拶です。
当学院の浜 木綿子 名誉理事長からもお祝いの花が届きました。
続いて、審査員の紹介などがおこなわれました。
(左上)学院長より典雅きもの学院の中心となる5校長の紹介。
(右上)学院本部6人の審査員が審査します。
(左下)昨年の優勝チームである西東京代表よりトロフィーの返還。
(右下)オープニングの最後は、選手代表(佐倉校)による選手宣誓です。
◆ 競技開始 ◆
第1種目め:「小紋に名古屋帯の自装」典雅きもの学院の資格取得コース本科の着付けの仕方で競います。
それぞれの審査員が、着付けの手順、所作、出来上がりを基準に1位~3位を決定します。
1種目めの第1位は四日市校代表でした!
第2種目め:「訪問着に袋帯の自装」。典雅きもの学院資格取得コース専攻科の着付けの仕方で技術を競います。
2種目めの第1位は尾張旭代表でした。
第3種目め:「小紋または紬に名古屋帯の角出し自装」着物ふれあいコースの生徒さんのみ出られる種目です。
ふれあいコースなので、流派は色々です。出来上がり重視で審査をします。同点の場合はタイム、笑顔で判定します。
3種目の第1位は東仙台校代表でした。
第4種目め:「振袖に袋帯の変わり結び他装」。この種目も流派問わずなので、技術、仕上がりとモデルの方の笑顔が審査のポイントとなります。
4種目の第1位は伊勢原校代表でした。
5種目め:フリースタイル
着付けに関する事で創意工夫して10分間のパフォーマンスを競います。皆さん決勝戦に勝ちあがってきたチームなので完成度がかなり高いです。
11組のパフォーマンスをぜひご覧ください。
会場は終日、熱気と歓声、笑いに包まれていました。
全てが終了して、いよいよ結果発表です。
第4回「典雅きもの甲子園」総合得点で優勝したチームは、、、
名古屋地区代表です!!!
第2位は、神奈川地区代表です!
第3位は東東京地区代表です!
続いて敢闘賞は3種目めから、南柏校代表の方でした。
ベストスマイル賞・・学院のテーマは「笑顔」。
3種目めで最も素敵な笑顔を見せていただいたのは東林間校代表の方でした。
最後に全国から決勝に勝ち残った各チームの皆さんを改めてご紹介します。
今回も予選会からたいへんな熱気に包まれて、非常に盛り上がった大会でした。
平成30年度は第5回・・・・ますますエントリーも増えて、より楽しいイベントになると思います。決勝戦は平成30年11月8日(木)小金井宮地楽器ホールにて開催されます。
予選会は9月位より始まります。会場と日程が決まりましたらホームページ上でご案内させていただきます。
ご希望の方はぜひご観覧ください。