11月月釜茶会 テーマは「炉開きを楽しむ」
わらび校では、炉は切れないので置き炉にしてます。
炉開きは、基本に忠実に、真塗り中棗、真炉縁、黒楽、三部の道具、善哉を用意しました
お軸は、洗心 藤井海堂。茶杓は、自作の花鏡。替茶碗に、小野穣さんの猪目茶碗
まさか、お客様に、小野穣さんの猪目茶碗を知っている方がいらして感激し、話が弾みました
茶道は、ただ、お茶を楽しむのも良いでしょうが、準備してくれた亭主の労を労い、趣向を楽しむものです。五感を味わう事が出来る総合芸術です。
こんな素敵な日本文化があるなんて幸せです。
お茶の世界を知らないお客様から、水屋見舞いで干菓子を頂いた事にも大変感激致しました。とても、楽しいひと時でした